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2011-02-07
立春。
- 2011-02-07 (月)
- 雑記
節分も終わって、立春も過ぎましたねえ。最近は暖かい日も増えてきて、のそのそと動いています。
相変わらず続けているダイエットですが、肝心な体重が落ちない件について。まあこれは筋肉がついているとも言えるし、踏み台昇降で確かにウエストはくびれが見えてきてます。
肝心の、尻周りが全く変わらないってどういうことですかこれ(涙)
履けるものが限られてきたので、先日母上様にいくつか買ってもらいました…。どれもこれもミセスのコーナーで見つけましたよ…。
ぜ、絶対にダイエット成功させてやるう!(ノД`)
閑話休題。
大河ドラマでついに本能寺の変をやってたので、珍しく見てました。
今回出てくる信長は、確かに厳しい面も見せますが、それと同時にどこか暖かさを感じました。まあ、主人公が血縁者ということもあってのことなんでしょうけれども。これまでの大河ドラマだと家臣視点でしたからね。
本能寺の変の最後で、蘭丸に最後の命令を下した時の信長と、「これ以上は何人たりとも通しはしない!」と孤軍奮闘する蘭丸がとてもカッコ良かったです。信長がおぼつかない足取りで奥に進み、「人間50年…そろそろ潮時か…」と呟いて光の中に消えていったシーンも印象深く、今作の信長カッコいいねーと夫婦で言い合ってました。
伯父の安否を確かめたいと言う江を諭して逃げる準備をし、馬がなかなか言うことを聞かず野武せりに囲まれた時、いないはずの信長が江の手綱に手を沿えて馬を走らせ、「生きろ、江」と言って消え、信長の死に気付く江の姿が切なかったです。正直、江のように泣き叫びたい気分でしたが、旦那がいる手前そこはこらえました(人前では泣かない子ですんで)。
まあ、江の話的にはまだまだ序盤なんでしょうが、私の中で大河ドラマは終了しました(ヲイ)。徳川家康に北大路欣也さん持ってくる辺りがもう関ヶ原念頭に入れてるだろ! って感じで興ざめだったので。
あの回を見られただけでもう大満足です。歴史上の人物は基本的に勝ち戦をした人が記すので、悪い部分を誇張されることが多いのですが、今回は身内視点ということで信長の別の一面を垣間見た気がします。それもまた、歴史を語る面白さの一つですよね。
信長好きな私にはたまらない回でした。
某スタイリッシュ歴史アクションな信長はまさに「我は死なぬ! 何度でも蘇るさ!」というゴキブリ並の生命力の持ち主ですが…。まあ、これはこれで好きなんですけどね。CVも若本さんですし。3では2の唯一のユーモア「なんでやねん!」ボイスが無くなって残念ですよ…。
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