- 2010-03-26 (金) 23:54
- うつ病日記
思ったことを書きなぐり。見たくない人は回れ右。
人にプレゼントをするのって、本当に難しいですね。
相手の嗜好を把握した上で、本当に喜んでもらえる物を送れるのが一番いい結果なのだろうけれども。
果たして、今までの私はそうした物を送ってこれたのだろうか？
ふと、そんなことが頭をよぎりました。
私があげたものは、実は相手は全く喜んでなくて、そのままゴミ箱に捨てられているのかもしれない。
私があげたものは、実は物をもらうことさえ望まれないことで、開けられないまま閉じ込められて、そのままになっているのかもしれない。
私があげたものは、実は全く欲しくもないもので、帰る途中に置き去りにされているのかもしれない。
そんな思いをするくらいなら、最初から誰にも何にもあげないほうがいいのかな。
相手を不快に思わせるくらいなら、余計なことをしないほうがいいのかな。
正直、何もしなければ、相手を不快にさせることもなく、私自身も疑心暗鬼になることもなく、一番波風が立たない、一番何も起こりえない、最善の行動なのかもしれない。
あげた物が相手の欲しくもないものだったと知った時、本当に申し訳ない気持ちになります。それでも、口や身振り手振りだけは喜ぶフリをして。
相手のその中途半端な優しさが、今の私にはとても辛い。いらない物を渡された挙句、気まで使わせて。相手にそんなことをさせるくらいなら、私は何もしない方がよかった。そう、自分を責めて責めて責めて、また消したくなってきてしまうから。
そんなことをするくらいなら、最初から「いらない」と言って、突っ返してくれた方がいい。突っ返された物を、そのまま自分で捨ててしまえばそれですむ話だから。その方が、まだ自分の中で気持ちの整理がつくから。
私は、あげた相手の喜ぶ顔が見たかっただけなのに。
おくりものは、本当に難しいですね。物にしても、言葉にしても。
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