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戻りました。

戻りました。

どこにって?

自分の家にですよ。

以下は感情書きなぐり系うつ日記なので見たくない人は回れ右。

きっかけは本当に些細なことだったんですよ。私としては一種のジョークのつもりで。

でもそれが相手には嫌がらせに取られてしまって、それを相手と第三者に責められたらもう本気で自分が許せなくなって。

ご飯食べた後にさっさと寝ようと、寝る前の薬も一緒に飲もうとしたら、オーバードラッグと勘違いされて母に怒られて。まあ、そう取られる行動に出た私が悪いんですが。もう本気で自分が嫌になって、手にしたコップの水を頭からぶっかぶったり、コップで自分の頭を打ち付けたり、排水溝の間際に落ちた薬を拾って飲んだり。もう散々。やりたい放題。

その後、母がぶちぎれて壁に追い詰められて、責めたてられました。色々と。

「アンタ全然変わってないわね」

呆れたように吐き捨てられたその言葉で、私の中の何かが、ぷつん、と切れてしまいました。

これまで、9月に実家に連行されてから、なんとか自分を変えようと、日々悩みながらやってきました。それが結果に出てないのは本当に自覚してます。だからこそ、半年経った今ちょっと焦っていた部分があって、何かやらなきゃ、変わらなきゃ、と気負っていた部分があったんです。

でも、その一言は私にとって、これまでの私の努力、悩み、時間…全てを否定するに等しい言葉でした。

同時に、「この人と一緒にこれからも生活していくのは嫌だ!」という感情が芽生えてしまい、私は母に絶縁宣言に近い言葉を投げかけました。

その言葉を聞いた母は、しばらく黙った後、「…そうね」と肯定するように一言返し、その場を去っていきました。

私は、それを「絶縁宣言」の「受諾」と受け取り、早急に荷物をまとめて、家に帰りました。

帰る時にクマ様が何とか必死に思いとどまるように説得していたのですが、どれも私の心を響かせるには、不十分な言葉ばかりでした。

そして私は、クマ様は私の実家に残れという、残酷なことを強いることになりました。

今の私では、仕事から帰ってきたクマ様の為に食事の準備も出来ない。毎日出る洗濯物を頻繁に洗うことも出来ない。ゆっくりくつろいでもらう為のお風呂の準備も出来ない。何一つ、人の為に何もすることが出来ない、いや、頑張れば出来るけれどもそれで再び自分が壊れていくのが怖くて、出来ないんです。

クマ様のお母様は首の病気の後遺症を抱えていて、正直、あまり無理はさせられません。なので、比較的元気な私の両親に委ねるしかありませんでした。

そうすれば、帰ってきた時に暖かいご飯が待っているし、温かいお風呂にいつでも入れるし、いつでも綺麗に洗濯された服を着て再び仕事に行ける。人間として最低限必要な住居環境をクマ様に提供するには、これしか手がありませんでした。

そして今、私は一人で家に戻っています。

昔は家に来ただけで自分を責めて泣いていたのに、今では実家から逃げる為の場所になっている。それだけ、少し症状が改善されているということなんでしょうけれども、あまり喜べない状況です。

明日からは、私の傷病手当のみで生活していきます。私自身の力のみで生活していきます。

やれるだけ、やっていこうと思います。

ネットはどれだけ出来るかわかりません。薬もないので、いつ症状がぶり返すかもわかりません。それでも。頑張ってみようと思います。たとえ頑張るなといわれても。

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