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題名の無い音楽会。

さすがに連続で書きなぐりがトップなのはアレなので。

さる9日、「題名の無い音楽会」ですぎやま先生がゲスト出演ー!

イベントの日だったのですが、友人に頼んでHD画質で録画を頼んでいたのでしたw

登場時に「今年で80歳」ネタが出たのですが、その時に「80歳って漢字で書いて組み合わせると、『傘』と言う字になるから『傘寿(さんじゅ)』って言うんですよね。それで僕も30に…とはいきませんが(笑)」

相変わらずおちゃめです先生(´ω`*)

最初はやっぱり「序曲」! というか、正式には「ロトのテーマ」なんですけどね。DQ1からということなので。でも演奏中に、パイプオルガンの管に浮かび上がるロトの紋章! すげえ! 照明さん頑張ってるな!

先生は音楽学校には通わず、大学を出てTVの演出などを手がけ、その後に作曲を手がけるようになって、今に至るそうです。

どうして音楽学校に通わなかったのかというと、「入試でピアノを弾かなきゃいけないからなんですよ。僕ピアノ弾けないので行けなかったんです(笑)」

音楽学校に通わなくても、これだけの名曲を沢山生み出してるんですね…さすが先生。

続いては、ヒットした歌謡曲を3曲連続。「亜麻色の髪の乙女」は5分で出来たそうです。すげえ! でも「恋のフーガ」は相当難産だったらしく、カンヅメ状態にされてようやく書き上げた曲だったそうです。インスピレーションは大事なんですねえ。これは全ての創作活動に言えることですけど。

でも正直な感想を言うと、オーケストラアレンジされた「亜麻色の髪の乙女」は村や町の曲、「恋のフーガ」は戦闘曲にしか聞こえませんでしたw ゲームのしすぎかw

そして次は、「モチーフの曲」を使い、作曲するという話に。たとえばベートーベンの「運命」がそれで、最初の「ジャジャジャジャーン♪」を繰り返し使用して作曲されているんですね。で、この時初めてすぎやま先生が「運命」の指揮をされたことに、司会の方が感動してましたw

モチーフを使った曲として演奏したのが、DQ6の「魔王との対決」…っておい! ラスボスの曲持ってこないでくださいよ先生!w

最後を締める曲は、先生が思い入れのある曲ということなのでDQ6の「時の子守唄」か? と思ってたら、DQ2の「この道わが旅」でした。あーそういえば倉吉でのコンサートでも思い入れが伝わって来てたもんなー。納得。

…という訳で、満足の30分でした。そして先生はいつもの先生で安心しましたw

次のコンサートはいつかなあ。しばらく東京にも関西にも来ないんですよね…。でも来年の夏は再び京都でやるそうなので、それには絶対行ってるでしょうw

あー早くDQ10の続報でないかなー。こっちもβテストに参加したくてうずうずしてます。

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