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2010-06-01

だいじょーうぶー(某動画風に)

A☆I☆BOのみょーしゃんから、ブログ経由でこんな贈り物をしてくれていました。日時的にゴタゴタしていた頃で、自分のブログの更新とかで一杯一杯だった頃だったのですが。

今日改めて歌詞を見て実際に聞いてみて、思わず本気で泣いてしまいました。こんな時、一人でよかったと思います。

この曲の「君」は、ああ、まさしく今の自分だなあ、と。

昔は人を傷つけることに無頓着だった私。いつの間にかそれを知り、なるべく人に迷惑をかけない人であろう、そう自分に言い聞かせ、そうあり続けていました。

正に私の口癖は「だいじょうぶ」。これくらいなんてことないって意味で、よく使ってます。一番辛かったあの頃に比べると、今は本当にまだ「だいじょうぶ」だからって。

でも、私の場合は完全にそれを見透かしてしまう親友と伴侶がいて、見透かされれば逆に頑なに拒んでしまって。

救いの手を差し出されているのに、それを手で打ち払う。そんな行為を、私はこれまでどれほどしてきたのだろうか、と。

誰かに何かをしてもらった時、言葉では「ありがとう」と言えても、私は私を責め続けます。どうして自分が動かないんだ、どうして負担にさせることをしたのだ、と。

正に、今の自分。

周りからいくら言われても、不安は常に付きまとい続ける。今はそういう病気だから、ということで片付けられますが、治療を始めて半年以上、本当にそうなのか? と思う自分がいる。甘えているだけなんじゃないのか? と自分を責める自分がいる。

その自分をどうにかしない限り、私は、多分このままなのだろうな、と思います。

幸いにも、私の伴侶は何度も「大丈夫」と言ってくれます。

それが心に響く日は、まだ訪れていないようです。

追記

今日買い物に薬局に行ったら流れてて、再び聞くこととなりました。そうかそうかそんなに私にこの歌を聞かせたいのか神様よ…。

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