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2010-06-02

尊いもの。

私は、よく無茶をすることがあります。

まあ本当に親しい人にはすぐに見抜かれてしまうんですがね…。それはさておき。

正直、私は自分の身を省みないところがあります。反省しないという意味ではなく、自分を大切にしないという意味で。

たとえば、目の前で小さな子がダンプカーの前に出てきたら、身を挺して助け出したいとか、そんな感じのことです。

これから先の展望を抱いている若い人が死ぬ事件や事故のニュースって、よく流れますよね。あれを見るたびに、「代わりに私が死ねばよかったのに」と常に考えてしまいます。

私一人が生きているよりも、死んでしまった貴方の方が、この世界には必要なんだよって。

もし私の身の回りの人に何らかの移植が必要になるというのなら、私は喜んでこの身を差し出すでしょう。骨髄でも、腎臓でも、肝臓でも、角膜でも、果てには心臓でも。それでその人が生きていて、精一杯生き抜いてくれるのなら、私はそれで幸せだから。

そういう考えって、「自己犠牲」っていいますよね。どっかのゲームではなんだかプラスの性格属性になってましたけれど。

でも、それは裏返してみれば、自分なんて存在はどうでもいいんだ、ということと同じ。自分よりも他人が大切、ってことなんだから。

私にしてみれば、自分のことなんてどうでもよくて、他の人のことの方が大切。他の人が傷ついたり、嘆いたりすることの方が、よっぽど辛い。

今回、完全に鬱になった原因もまさにそれだったんですけどね…。でも、それで今現在彼女が幸せに仕事できているなら、これでよかったんだ。そう思ってます。

自分を愛せなきゃ人も愛せないっていう歌詞をどこかで聞きましたが、私は自分を愛せなくても、人を愛せます。むしろ、人の方が大切。

果たして、「自己犠牲」って、本当にいい性格なんでしょうか?

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